気がついてみれば、この私は、今ここに「生」を受
けて生きています。周囲を見回すと、鳥が飛び、樹
木が茂る自然の大地があり、さまざまな動物、人間
が生き合っています。
しかし、私たちの社会は、自然破壊・バブル経済の
崩壊・いじめなどの教育の問題などさまざまな課題
をかかえ、いろいろなひずみをきたしています。つ
まり、「生」そのものが危機に瀕しているのが現代
であるといっても過言ではありません。
このような状況の中で、私たちは、幸せになること
を願って、毎日必死でがんばっています。でも、幸
せを求めているはずなのに、ふと、虚しさと寂しさ
にさいなまれるときがあります。それはなぜなので
しょうか。